子テーマを使っている場合の親テーマのアップデート方法

こんにちは、ヒラムです。

WordPressサイトでは親テーマの一部を複製して子テーマを使うことがあり、子テーマを使っている場合はテンプレートのアップデートができない場合があります。そのときは一時的に親テーマに一旦戻してからアップデートし、そのあと小テーマに戻します。もちろんバックアップをとってから作業をしてくださいね。バックアップはいろいろプラグインが出ていますが、工房ヒラムではUpdraftPlusのプロバージョン推してます!

子テーマについても少し説明をさせていただきますね。

WordPressの子テーマは、親テーマのデザインや機能を保持しながら、カスタマイズや拡張を行うためのテーマです。子テーマを使用することにはいくつかの利点があります。

子テーマを利用する主な理由

  1. アップデートへの影響を最小限に抑える: 子テーマを使用すると、親テーマのアップデートが行われても、カスタマイズしたコードが上書きされる心配がありません。親テーマをアップデートすることで新機能やセキュリティの修正を取り込むことができ、同時に自身のカスタマイズも保持することができます。
  2. テーマの効率的なカスタマイズ: 子テーマを使用すると、テーマのデザインや機能をカスタマイズするために必要なファイルだけを作成・変更することができます。親テーマのコードを変更することなく、必要な変更を行うことができます。
  3. テーマの継承と拡張: 子テーマは親テーマの機能やデザインを継承するため、新たな機能を追加したり、デザインを変更したりすることが容易になります。親テーマが提供する基本的な機能を活用しながら、独自の機能を追加することができます。

まとめ

以上が子テーマの利点です。子テーマを使用することで、WordPressテーマのカスタマイズとメンテナンスを効率的かつ安全に行うことができます。子テーマを簡単に作ることができるプラグインもありますので「child theme」で新規追加検索してみてください。

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