またまたYouTube礼拝ビデオのお話です。コロナウィルス騒ぎで礼拝ビデオを配信する教会が増えていますが、私も奉仕で先週から引き続きビデオ収録編集と掲載作業をさせていただいています。今日アップした動画、アップロードが終わるや否や「著作権侵害の申し立て、この動画には、、、」という表示が出ました。こういうのが出るのは知ってはいましたが、知っていたが故に気をつけていたので実際にどういうタイミングで出てくるのか知ってるようで体験したのは初めてです。即時ですよ、即時!掲載した途端に出てきたので、YouTubeすごいな、と改めて感心しました。
ContentsIDなるものがありまして、クリエイターの人を保護するための音楽データベースがあるみたいなんですけど、サンプリングしたものをそれと照合し著作権を照合しているようなのです。「YouTube 全体の動画をスキャンし、公式のサウンド レコーディングや楽曲と一致する他の動画を探します。」と書かれています。
しかしこのように著作権云々というメッセージが出るとびっくりしますね。特に礼拝では讃美歌が必ず入りますし、教会が決めたプログラムなので、奉仕する人はつらいですね。これをほおっておいて大丈夫なんだろうか、と心配になります。
このページを読むとわかるんですが、使った音楽が、公式のサウンドデータベースにひっかかったという通知と受け取っておいて、ひとまず良いのでは無いかと思います。もしも著作権を持っている人が削除依頼をしてきた場合はYouTubeは削除ができるよ、ってことらしいですね。なのでそのままにしておいて大丈夫。
「申し立てを受けた場合: チャンネルに含まれるミュージック ビデオが Content ID によって「申し立てを受ける」ことがあります。Content ID による申し立てを受けても、ほとんどの場合はチャンネル所有者に不利になることはありません。」とありますので、そういうことだろうと思います。
YouTubeなど最近のWEBサービスは、ルールをよく変更しますし、知らずにルール違反をしてしまっている場合が出てきますが、その都度修正していくしかなさそうな気がします。