Stripeの審査が通らない!そんなときはSquareを試してみたら?

こんにちは、ヒラムです!
コロナの中でオンライン献金の必要が出てきて、すでに導入された教会様も多いのではと思います。
一段落したとはいえ、世の中がキャッシュレスの方向に向かっているのは間違い無いですし、若い世代は現金を持たない方も増えていますから、やはり取り組んでいかないといけないところだと思います。

さて、教会がオンライン献金を導入する際によく利用されている、「Stripe」というオンライン決済サービスが申請しても承認されない場合が増えています。ヒラムのクライアントさんでもそういう事例があり、代わりにSquareを使ってみました。以下に、Squareの特徴や、Stripeに代わってSquareを使うことのメリットについて説明します。

Squareの特徴】

  • 簡単な手続きでオンライン決済が導入できます。
  • PCだけでなくスマホやタブレット、さまざまなデバイスで利用できます。
  • 大手の銀行もおすすめしており店舗やECサイトでも実績があり、安全な取引が可能。
  • 定期的な支払い(サブスクリプション)や、ECサイト向けの機能も豊富に用意されている。

Stripeに代わってSquareを使うメリット】

  • Stripeに比べて承認率が高いため、教会のオンライン献金を導入する際に問題が起きにくい。
  • Squareはシンプルな手続きで導入できるため、教会のスタッフや信徒でも簡単に使える。
  • 機能も豊富、WordPressとの連携など将来的にも拡張性が高い。
  • テストモードが無いが、返金手数料がかからないので、本番モードで開発ができる。

【Squareの導入方法】

  • Squareのサイトにアクセスし、アカウントを作成します。
  • ビジネスタイプを選択し、オンライン決済の導入を選択します。
  • デビットカード、クレジットカードなどの支払い方法を選択してください。(カード会社の審査も必要です。)
  • 寄付ページは「商品」の登録のところで自由金額を入力できるように設定します。
    https://squareup.com/help/jp/ja/article/6865-accept-donations-on-square-online-store
  • ボタンを自分のサイトに埋め込んで、オンライン決済を導入します。

WPFormsと組み合わせて、オリジナル献金フォームを

WPForms プラグインで「日本円」の決済を可能にする方法

こちらでご案内したお問い合わせフォームプラグイン「WPForms」の有料版はSquareをサポートしているので、献金フォームなどがさくっと実装できます。
ちなみにヒラムのクライアントさんにはこの有料版を使用していますので、Squareアカウントを取得いただければすぐ使用可能です。
「献金袋」の書き込み欄と同じように「月約献金」「建築献金」「感謝献金」など選んでまとめて、合計出して一度の決済にできます。

【まとめ】

SquareはStripeに代わって、教会のオンライン献金を導入するための良い選択肢となっています。Squareはシンプルな手続きで導入でき、セキュリティプロトコルも高いため、安心して利用できます。Stripeが承認されなかった場合は、Squareを使ってオンライン献金を導入してみてはいかがでしょうか。

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