ゴスペル・シンガー塩谷達也&美和の公式サイト「SaltValley」を制作させていただきました。ミニストリーの支援者を募るため、StripeやStoresの決済システムとも連動し、さらにABテストが可能なマーケティング機能もパッケージ化されています。サイトの目的が支援者を募るためでしたので、マーケティングに強いテンプレートを採用しました。使用したテンプレートTCDの「FORCE」ではランディングページの機能やABテスト機能を備えたCTAなどが搭載されています。
主な特徴機能
- Stripe による寄付機能
- Stores によるショッピングカートボタン
- コンバージョンを高めるフッターのCTAボタン
Sripeによる寄付機能
Stripeはクレジットカード決済PayPalと同様にクレジットカードなどで支払いを受け付け、入金し、オンラインでビジネスを管理するためのサービスです。PayPalは寄付の受付に利用できますが、「献金」についての可否がはっきりしません。StripeはWordpress用のプラグインもいくつかあり、決済画面もとてもスマートですっきりしています。手数料は当然発生しますが、教会でのネット献金や、イベントなどの参加費の支払いなど、教会サイトにも取り入れられそうです。
STORESのボタン機能とは
WordPressにはWelcartなどネットショップ用のプラグインがありますが、いざ取り入れようとすると決済サービスを使用するに至るまでの申請手続きや利用料や、プラグインの設定がとっても大変です。商品の数が少なければ、STORESなどショッピングサイトにアカウントを作り、商品を登録し、商品ボタンの貼り付けコードを取得すればあたかも自分のサイトにショッピング機能をつけたみたいになります。ショッピングサイトのテンプレートはバリエーションがないので、商品管理だけにつかって、商品を並べて見せるのはオウンサイトにするなんて運用は手軽です。
CTAボタンとは
CTAとは「Call To Action」の略で、日本語では「行動喚起」と訳されますが、簡単に言うと「ぽちっ」とできるボタンのことです。教会だと特別な集会を目立たせたい時など、フッターにいつもボタンを出しておいて、目に止まるようにするなど利用できますね。
たくさんの方にご覧いただけますように