教会がすべきホームページ活用術3選!

こんにちは、ドルカスです。

今回の記事では「教会がすべきホームページ活用術3選!」というタイトルで紹介させていただきます。

・ホームページを通して教会に足を運んでもらいたい。
・ホームページをもっと活用していきたい。

このように考えている教会関係者の方は多いのではないでしょうか?

実際に私たちにも、「教会のホームページをもっと活用していきたいけど、どのように活かしていったらよいか分からない」
というお問い合わせを受けることがあります。

そこで今回は、私たちが5年前にホームページを制作させていただきました、荒川沖教会を例に挙げて、教会で役立つホームページ活用法を見ていきたいと思います。

荒川沖教会は、ホームページを作ってから、教会の礼拝出席者は年々増加し、ホームページを見て教会に来たという方が多く与えられています。

そこで荒川沖教会が実際にどのようにホームページを活用しているのか3つのポイントからお話しをきかせていただきました。

それでは早速1つ目のポイントから見ていきましょう!

ブログで教会の活動を発信する

ホームページ活用術1つ目のポイントは「ブログで教会の活動を発信する」ということです。

荒川沖教会ではブログをこまめに更新しています。

イースターやクリスマスなどの季節ごとのイベントはもちろんのこと、子ども向けのイベント、壮年婦人のイベント、キャンプなど教会の活動をブログで紹介しています。

荒川沖教会のブログ

写真付きでブログを紹介しているので教会の雰囲気がよく分かるようになっているのもポイントです。

そして実際にブログを見て教会に興味を持って来てくださる方も多く与えらています。

その方々の声を聞くと、

・ブログを見て、教会の雰囲気がよく分かり、気軽に行ってみてもいいと感じた。
・子ども向けの楽しそうなイベントをたくさん行なっていて、参加してみたくなった!

などなど、教会の雰囲気を伝える部分でブログは大きな役割を果たしています。

実際に初めて教会に行く方にとって、教会の扉を開くのはとても勇気のいることです。

ブログで教会の活動を発信することで、教会に興味を持っている方が訪問しやすい環境を作り、教会の敷居を下げる大きな役割をは果たしています。

ホームページを充実させる

2つ目のポイントは「ホームページを充実させる」ということです。

現在は一人一台スマートフォンを持つ時代になりました。

そのような中で、何かに興味を持ちまずはじめにすることは、インターネットで検索することではないでしょうか?

そしてホームページを確認し、情報を得るというのが一般的だと思います。

そんななかで、「この業者に頼みたいけどホームページがなくてちょっと頼みづらい。」「ホームページが古くて更新もされてないし、なんか怪しい」など感じたことはないでしょうか?

このようなことを避けるため、ホームページを訪問してくださった方の信頼を得て、安心感を与える上でも、ホームページを充実させることはとても重要なポイントです。

荒川沖教会のページ見ていくと、以下のように構成されています。

それぞれのページがとても詳細に説明されており、内容が充実しています。

また「集会案内」「アクセス」「お問い合わせ」など必須のページに加え、「牧師挨拶」「初めての方へ」「礼拝参加者の声」
など、サブページも充実しています。

私たちと、荒川沖教会さんで打ち合わせを重ねこのようなページ構成になりました。

このようにホームページを充実させることで、ホームページを訪問してくださった方に、信頼と安心感を与えることができています。

このようなことからホームページがきっかけとして、荒川沖教会に訪れる方が増えている大きなポイントとなっています。

SEO対策をする

SEOとは、Googleなどで検索したときに、上位に表示させるテクニックのことです。

例えば「横浜 サッカー教室」とGoogleで検索したとしましょう。

このように、検索したら1ページ目などのすぐ発見しやすい、上位に表示させるということです。

せっかくホームページを作ったのに、Googleで検索しても表示されなかったら意味がありません。

荒川沖教会さんの方からSEO対策も意識していきたいというお話しをいただき、私たちが最低限行うべきSEO対策をアドバイスさせていただきました。

そして対策を実際に行い、結果が現れました。

1つの例が、荒川沖教会では、『Kids Brown』という英語教室を行なっています。

このKids Brownの紹介ページを「Kids Brown 」でGoogle検索したときに、1ページ目に表示させたいという目標のもと、SEO対策を施しながらページを作成しました。

そして目標通り、Google検索で1ページ目に表示させることができました。

ページの構成から、見出しの付け方、文章の流れなど、細かなSEO対策を行なった賜物です。

このように、教会のホームページでも作って終わりではなく、Google検索にヒットさせ、多くの人の目につくように最低限のSEO対策を行なっていく必要があると思います。

まとめ

荒川沖教会の例を挙げ、3つのポイントから教会のホームページ活用術を見てきました。

皆さんの教会はホームページを効果的に活用できていますでしょうか?

ホームページは作って終わりではありません。大事なことはホームページを更新し続けることです。

ここで荒川沖教会のHP担当の方からメッセージをいただきましたので、紹介させていただきます。

私たちの教会は、工房ヒラムさんに5年前、ホームページを作成していただきました。
代表のヒラムさんはじめ、スタッフの皆さんが真摯に相談にのってくださり、とても素晴らしいホームページが完成し、教会のメンバー一同とても感動したのを今でも鮮明に覚えています!
その後も、ヒラムさんからホームページの運用方法をアドバイスいただき、5年ほど運用を続けてきました。その結果、現在、礼拝に集っておられる方々、教会の活動に参加しておられる方々のほぼ全員が教会を訪ねる前にホームページを見て、確認してから来ている!と言っても過言ではないと思います。
つまりそれほどホームページの影響は大きいということだと思います。
やはり大事なのはホームページを作って満足するのではなく、効果的にホームページを伝道のために用いていくことです。記事の中で紹介していただきましたが、① ブログを更新する ② ホームページを充実させる ③ SEO対策をする
この3つを行うことでで、ホームページの質は上がり、伝道に豊かに用いられていくと、私の経験上確信しています。
またヒラムのアフターフォローにはとても感謝しています。
ホームページを運用していくと、様々な問題や疑問点がでてきます。そんな時でも丁寧に対応してくださり、何不自由なく、安心してホームページを運用していくことができています。
またホームページ制作歴20年という経験値から生み出された、SEOなどの熟練の技術を伝授してくださいました。教会のメンバー一同、ヒラムの皆さんには心から感謝しています。
長くなってしまいましたが、最後に一言だけ。
「ヒラムにお願いしてよかった!」心からそう思っています。

最後になりますが、教会関係者の方で新たにホームページを作成したいと考えている方、リニューアルを考えている方がいましたら、ぜひ一度工房ヒラムにお問い合わせください。

きっとあなたの教会のお役に立てると確信しています。

クリスチャン人口が少ないこの日本で、一人でも多くの魂が救いを受け入れることを願っています。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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