テキサスに行った目的の一つだった(のかな?)というか、第一の目的だったかもしれない、サンアントニオの教会。ここの先生は長崎原爆の3日目に海兵隊として調査で現場を歩かれた方。地獄のようだったとおっしゃっていました。戦後アメリカでは原爆の悲惨さを伝えることが許されなかった(?)んだそうですよ。知らなかった〜。自分の国がすごい大きい爆弾落としたって、知らなかったんですね。
そんななか原爆写真展を開催し原爆の悲惨さを伝える活動をされていた先生が建てられた教会です。
でかい!
入っていくと、あれ?体育館?そう体育館併設、じゃなくて正面玄関間違っただけなのよね。広いから正面玄関もういいやと、裏口から入ったわけです。プロのバスケの選手もいて、ミニストリーをなさってるとか。
さて、礼拝堂は、広!
なんてかっこいい礼拝堂なんでしょ。
そうそう、テキサスでは礼拝堂にツボが置いてあるところが目につきました。
献金箱、じゃなく献金ツボ。これ音がしますよね。
聖書では寡婦の献金のお話で、パリサイ人がチャリンチャリン見せびらかしていた話がありますが、異邦人の庭に吊ってあった献金入れはツボでしたもんね。音がする献金ツボ、あ、あの人小銭だ、と思われるのがいやで紙幣いれちゃうかも。
ああ、ちっちゃい自分。
礼拝堂、最初は前ばっかり見てたんですが、ふと後ろをみれば、「なんじゃこりゃ====!!!」 なんでこんなとこに!?
これは駐車場まで送迎するためのカートだそうです。
しょうもないことが気になるんですが、礼拝堂の床結構きれいなのに、泥落ちるんじゃないかなあ。日本の教会じゃ女性会が怒り出しそう。
礼拝堂の脇にはこういったスペースが。
ふっかふかですよ。ゴージャスすぎる。
つい日本のパイプ椅子のロビーと比べてしまう。
おっとフリードリンクコーナー!
これなら日本の教会も真似できそう、、、
と思って、最近私の通う教会でもはじめさせてもらいました。