金城さんは光の扱いに長け、被写体の「想い」を写し取るカメラマンさんです。
人物や建物に宿る空気感を大切にし、教会撮影においても柔らかな光と静けさを感じさせる印象的な作品を残してくれます。
長年写真教室を主宰し、数々のコンクールに入選。
今年で写真教室の活動を終えるにあたり、「技術を教える先生」から、「一人ひとりの個性を引き出す伴走者」へとスタイルを変え、被写体の魅力を共に探りながら撮影を行う形へと移行されました。
「写真はこう撮るもの」ではなく、
「この人は何を撮りたいのか」を大切にする姿勢は、私たちと通じ合うものです。光を通して人と心を結ぶ金城さんの撮影は、教会やミッション系施設の撮影にぴったりのパートナーです。